今日読み終わった本の感想など書いてみる。
ここ2,3日かけて「経済学の直感的方法 マクロ経済学編」という本を読んだ。最近投資に興味を持ち始めた関係で経済学もかじってみたいと思って本屋をあさっていたところこの本を見つけて買ってみた。
経済学部の学生を念頭に置きつつ物理学科をはじめとした理系の学生も読者として想定されており、両方の視点からマクロ経済学を俯瞰することができるので私にとっては非常に分かりやすかった。
経済学でも高度な数学を使うと聞いたことはあったが、ラグランジアンやハミルトニアンの概念があるという事自体が意外だった。
馴染みのある議論が全く馴染みのない経済学で展開されているのは非常に面白かった。
理系の人から見るととっつきやすくて経済学の入りとしては非常に良いと思った。
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