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PDCAを回す練習としての料理

普段から料理をする方だが、外出自粛で料理をする機会が一気に増えたので最近の自分の料理観について書いてみる。

私にとって料理は趣味に一環であると同時に通してPDCAを回す訓練の意味合いを持っている。

PDCAは以下の4つを順番に実行してだんだんと物事を改善する手段と理解している。

P:PLAN(計画)

D:DO(実行)

C:CHECK(評価)

A:ACTION(改善)

 

普段から自炊していれば料理をする頻度は高く、その分PDCAサイクルを速く回せるので、効果の実感がしやすくPDCAを実践する練習の場としては最適だと思う。

私の目指すところは如何に簡単においしい食事にありつけるかという事なのでこれに沿て普段やっていることを書いていく。

 

PLAN

食べたい(作ってみたい)料理を考え、そのレシピを作る。もしくは実績のあるレシピを本やインターネットから調べる。

この時、食材の分量はしっかり測れる形で規定しておく。

DO

PLANで決めたレシピに沿って料理を作る。

この時使った食材、手順をすべて記録しておく。

CHECK

実食して味を評価する。

うまい・まずいにとどまらず、味の濃さや食感等思ったことはすべて記録する。

ACTION

CHECKで記録した内容をもとに次作るとき食材や手順で改善することを書き出し記録する。次作るのがいつになってもいいようにCHECKに絡めた理由も書いておく。

 

次作るときはACTIONの内容をもとに元のレシピを改善して同じことをする。

同じ分量で同じように作れば常に同じ味の料理が出来上がるので、必ず記録することが重要である。最初のレシピにもよるが数回繰り返せば自分の好みに寄せた自分だけのレシピが出来上がる。

この後は材料を変えて作ってみてもいいし、隠し味をいろいろ試してもっと改善する方法を考えてみるのもいいだろう。

普段の仕事で役立てるかは自分次第だが、自粛ムードで料理をする機会も増えていると思うので一度やってみてはどうだろうか。

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