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ランサーズを使ってライター未経験から5ヶ月で月3万円稼いだ方法

昨今のコロナ禍や副業解禁の流れもあってか副業したいと思う人も多いのではないでしょうか?

私もその1人で昨年の8月頃のランサーズとクラウドソーシングに登録して、副業でライターをはじめました。
学生の頃は泣きながら作文の宿題をやっていた私がライターとして収入を得ることができているのでこれから頑張ろうとしている人の背中を押したいと思います。

2020年12月の手取り報酬額が3万円に到達しました。また、先日認定ランサーに昇格しました。(報酬が上位20%などいろいろな条件があるようです。)
のでこれまでやってきたことや気をつけるべきことを紹介したいと思います。

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なぜライター?

ライターを始めた理由と私のスペックについて軽く紹介します。

副業にライターを選んだ理由

副業を始めた理由と作文が苦手な私がライターを選んだ理由について紹介したいと思います。

私が副業を始めた1番の理由は収入源が会社からの給料だけなのが危険な状態だと思ったからです。
お金と同じくらい重要な資産である時間を勤めている会社に一極集中するのはとても危険な状態です。
収入源を複数持っておくことでセーフティネットとするために副業をはじめました。

ライターを選んだ理由は文章を書くスキルは潰しが効きやすいからです。
フリーライターとして独立する気はありませんが、どんな仕事をするためにも文章を書く場面はつきまとってきます。
お金をもらいながらスキルを磨けると言う点でライターの副業は魅力的だと思い、ライターを選びました。
また、プログラミングなどは稼げる副業の筆頭ですが私が使ったことがあるのがC言語やfortranなので、在宅での副業に繋がりにくいという事情もあります。

私のスペック

私のスペックは大体次のような感じです。
文章はそれほど得意ではなく、学校の文章を書く系の宿題は泣きながらやっていたタイプです。

  • 勤務先:メーカー(技術系)
  • 学歴:大学院卒(物質理学専攻)
  • 年齢:29歳
  • 作業可能時間:基本的に休日のみ(作業時間5~8時間くらい。12月の残業は12/25までで25hくらい)

クラウドソーシングを用いた副業

私は8月頃に2つのクラウドソーシングサイトに登録しました。

UIが見やすく検索しやすかったのでランサーズをメインで使っています。
とりあえず両方登録して併用してみるのが良いと思います。
登録は無料ですし、ペナルティもありません。

クラウドソーシングというサービス自体に不安感を持っている人も多いと思います。
仕組み上、作業しても支払いされないということはないので安心して仕事することができます。
ランサーズでは仮払いという仕組みがあります。
受注した段階でクライアントからランサーズが一旦受注額分のお金を預かります。
仮払いが完了してから作業することになるので、支払いされず成果物を持ち逃げされるというリスクはありません。

中には単価が低すぎたり、著作権が怪しそうという案件もありますが、ちゃんとした案件を選んで提案すれば大きな問題は発生しにくいと思います。
嫌な仕事は選ばず提案しなかったり、断ったりすればいいのです。
選び方については後述します。

また、稼げないかもしれないという不安もあると思います。
私も月額で3万円程度しか稼げてない(それでも上位20%)ので、残業したほうが稼げるというのも事実でしょう。

しかし、ほとんど経験も実績もない状態スタートして、残業しながら5ヶ月で月3万円くらい稼げています。
会社の倒産やリストラなどの理由で職を失ったとしても、会社で働いていた平日をライターに使えばその作業時間分作業すれば最低限の生活はできます。。
会社員の給料には届かないまでも最低限食いつなぐことができるという自信が持てるので、1度やってみるのはありなのではないでしょうか?
お金をもらいながらスキルを磨ける機会はあまりないので、時間を失うリスクと天秤にかけてそれでもいいと思えるならやってみてください。

登録から継続的な案件受注まで

ランサーズの登録から私が気をつけている点を解説します。
クラウドワークスでは登録しましたが、仕事を受けたことがないのでランサーズで説明します。
クラウドワークスでも根本的なところは同じです。

ランサーズの登録

まず下記から無料登録します。



クラウドソーシング「ランサーズ」

会員登録(無料)のボタンをクリックします。

メールアドレスかGoogleやfacebookのアカウントの連携で登録できます。
登録したメールアドレスにメールが届くので認証完了のリンクをクリックして認証しましょう。

そこから登録画面に進みます。

基本情報でIDとパスワードを設定します。
ここでIDを適当にするとその後変更できないので気をつけましょう。

詳細情報はご自身の情報を記入する欄です。
報酬の受け取りに本人確認が正しい情報を記入しましょう。
基本的には後から変更可能です。
この入力が終われば最低限の登録は完了です。

プロフィールの入力

ランサーズの画面は次のようになっています。


右上のプロフィール画像の部分をクリックするとプロフィール画面に遷移します。

プロフィール編集ボタンをクリックするとプロフィールを変更できます。
プロフィール編集画面はこんな感じです



必要事項を記入していきます

プロフィール写真

JPGかPNGでアップロードします。
実際のところは顔写真じゃなくても大丈夫ですが、顔写真のほうがよいと言われています。

希望単価

報酬はクライアントの提示額で決まるのであまり気にせず書いてしまって大丈夫です。
あくまで目安です。
登録画面でも記載しているので特に変更する必要はありません。

表示名

ここの名前が実際に見られます。
本名でもペンネームでも大丈夫です。

キャッチフレーズ

アピールしたいことを一言で書きます。
最初に当たり障りのない内容を書いてから変更してないのであまりみられていないのかもしれません。
得意なジャンル(例:~~のライティング)や意気込み(例:丁寧に対応します)などを書きます。

自己紹介

更に詳しく自分のスキルや作業できる時間を書きます。
横にテンプレがあるのでそれに従っておけば間違いはないでしょう。
どうしても書きにくければ他ランサーのところで、上位の人のプロフィールを参考にしましょう。

利用用途

私達は受ける側なので受注としましょう。

現在の職種

自分がやりたい仕事を選択しましょう。

稼働状況

最初は「仕事できます」でいいと思います。
本業との兼ね合いもみて随時変更しましょう。

招待設定・最低招待金額

こだわりがなければ「すべての招待を受ける」で金額は1000円くらいでいいでしょう。

私のところには来たことがありません

報酬公開設定

特にこだわりがなければ「公開」でいいと思います。

個人情報

自分の情報を入力してください

得意なカテゴリ

得意というより自分が受けたい仕事を選びましょう。
私の場合は「ライティング・ネーミング」で

  • 記事作成・ブログ記事・体験談
  • Webサイトコンテンツ作成
  • 資料作成・レポート・論文作成
  • マニュアル作成
  • その他(ライティング)

を選んでいます。

プロフィール以外も埋められるものから埋めていきましょう。
レギュラーランクになるまでは次に何を入力すればいいかサイト内に表示されます。
それにしたがって必要事項を埋めていきましょう。
最低限必要な情報が入力されている状態がレギュラーランクです。
レギュラーランクでなくても仕事は受けられるはずですが、似たような提案が並んだ時ちゃんと情報が入力されている人とそうでない人ならどっちを選ぶでしょうか?

提案する

最初の仕事を受注するまでが一番大変です。
ランサーズでは募集中の仕事を探して、受けたい仕事に対して提案という営業をかけてその中からクライアントが発注先を決めます。
経験や実績がないと他の提案と比べてどうしても見劣りしてしまうのでたくさんの提案をしていく必要があります。
登録したのが8月で最初の仕事を受けたのが9月の初旬なので1ヶ月くらい仕事が取れていなかったことになります。
登録直後はたくさん提案をして最初の仕事を受けてしまう戦略のほうがいいと思います。
20件くらい提案して1件取れればいい方くらいで考えておいたほうがいいでしょう。

実際どんな案件に提案をしていけばいいでしょうか?
私が提案するときに気をつけていることを紹介します。

提案する案件の探し方

まず、左上の「仕事を探す」ボタンで「カテゴリーから探す」→「ライティング・ネーミング」→「ライティング」を選択します。
更に細かく選択できますが、ここではライティングで止めておいて大丈夫です。

左側の絞り込みで次の2つの項目にチェックを入れて、「絞り込み」ボタンをクリックします。

  • 「仕事スタイルで選ぶ」→固定報酬(プロジェクト)
  • 「文字単価」→1円以上の項目全部

検索結果が多すぎる場合は追加で「記事数」→5本以上で絞り込むと良いです。
似たジャンルの記事を複数書くことになるのでテンプレ化しやすく効率的に作業できます。
条件は保存して定期的に確認するようにしましょう。

ここで選択できる選択肢は「今募集されている仕事が当てはまるもの」しか表示されません。
たまに検索し直したほうがいい場合があります。

仕事スタイルではコンペとタスクを外しています。
コンペは採用されなかった時作業が全て無駄になるリスクが高いため、タスク型は単価が安い場合が多いためみなくて良いでしょう。
時間報酬と月額報酬は入れてもいいですがライティングの場合ほとんど仕事がありません。
プロジェクト型は継続案件が多く、一度採用されると継続的に仕事をもらいやすいという点でもプロジェクト型の案件に挑戦することをおすすめします。

文字単価は1円以上でないとほとんど稼げないのと、1円未満の案件が非常に多いので検索結果も多くなり時間の無駄です。
文字単価が低いほど効率が悪くなることに加え、ランサーズの手数料として20%持っていかれるので、頑張っても報われない結果に終わります。
最初の案件でこのラインが難しい場合はもう少し文字単価を下げて0.8円くらいにしましょう。
ただし、これ以上下げてはいけません。文字単価はモチベーションに直結するので納得できる単価の案件を選びましょう。
また、提案時に見積もりを出すことになります。基本的には提示された金額で計算して出すことになりますが、文字単価1円の案件を0.8円で安く受けるという提案もできます。

提案する案件の選び方

検索結果からタイトルと単価で気になったものに目を通していきましょう。
確認しておくチェックポイントは次のとおりです。

  • 確認する項目:内容
  • 文字数:タイトルの内容で自分が規定の文字数書ききれるか?
  • 希望納期:極端に短すぎないか?自分がその期間で書ききれるか?
  • 依頼詳細:何についてどんなことを書いてほしいか明確に記載されているか?自分が書けそうか?
  • 依頼詳細:報酬の計算方法が明確に記載されているか?
  • 依頼詳細:報酬の計算方法が明確に記載されているか?
  • 依頼詳細:納品方法について明確に記載されているか?
  • 依頼詳細:応募条件が書かれている場合自分が該当しているか?
  • 作業範囲:記事の執筆以外に必要な作業はあるか?
  • 画像枚数・入手方法:準備する必要があるかどうか
  • クライアント(画面右側):発注率が低すぎないか?(発注率が低いということは提案してもその募集自体をなしにされる可能性が高いということです。)

依頼詳細が明確に書かれていないと当選した後にクライアントとたくさんのやり取りが必要になり、その分作業効率が落ちます。
また、クライアントが何を求めているかわからないので提案文も書きにくいと思います。
そのような案件は最初から関わらないほうがいいです。

提案文の書き方

提案文はクライアントが書いてほしい記事に対して自分がどんなことが書けるかアピールする場所です。

提案文は最初にテンプレートが用意されています。
まず、その内容を埋めましょう。依頼詳細欄に応募方法が書かれていればその内容を記載してください。
最低限の記載事項が埋まったら依頼詳細からクライアントがどんなことを書いてほしいのか推測します。
たいていキーワードや記事タイトルの例が依頼詳細に書かれています。
それに対して、自分の経験や知識を照らし合わせて、「あんな経験があるからこんなことが書けます」というようなことを明確にして訴求します。
必ずしも成功するわけではありませんが、相手の立場に立ってみて何を求めているのか考えてみてください。

計画の部分には希望納期より少し早めに設定します。
ランサー手取り(税抜)は契約金額・ランサー手取り計算ツールを使って計算します。
税抜の契約金額欄に依頼内容に記載されている報酬額(記事単価×記事数または文字単価×文字数)を記載します。
すると自動でランサー手取りが計算されますので、税抜のところの計算結果を記載して提出します。

まずは最初の案件を取れるまで頑張りましょう。
仕事が取れれば、その仕事をしっかりこなして、クライアントに満足してもらいましょう。
満足してもらえれば継続して仕事をもらえるようになるはずです。

その他注意事項

ランサーズで仕事をしてみて注意したほうがいいこと気づいたことを書いていきます。

楽天銀行口座は必ず開設する

報酬を受け取る銀行口座は楽天銀行にしましょう。
楽天銀行以外の手数料は500円で楽天銀行だと100円です。
せっかく頑張って作業したのに銀行の手数料で無駄にお金を払う必要はありません。
楽天銀行開設は無料でできるのでやっておきましょう。
口座開設はこちら

本業の収入で生活できているならキャリーオーバー方式

報酬の受け取りを自動出勤方式にすると月に2回銀行に振り込みされます。
生活に困っていなければキャリーオーバーにしておいて振込手数料は最低限にしましょう。
細かい条件もあるようなので念の為報酬が出たら確認しておいてください。

まとめ

クラウドソーシングサイトのランサーズで昨年やってみて残業と両立してもそこそこ稼げたので詳細をまとめてみました。
ライターは実績なし・未経験でも仕事を受けることができる副業です。
これからの時代、いつリストラや会社倒産の憂き目に合うかわかりません。
クラウドソーシングは登録自体は無料で、安く買い叩かれる案件も少なくありませんが、ちゃんと仕事を選べばお小遣いとしては十分な稼ぎになります。
稼ぐ力を高めるという意味でも一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

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