会社から言われてQC検定の受験を考えていたり、興味があって受けてみたいという人も多いのではないでしょうか。
- この資格がどんな資格?
- どれくらい難しいの?
といった疑問を持っている人もいるでしょう。
QC検定2級を受けてみたのでちょっとまとめてみます。
内容的には品質に関する統計的な手法や実際の品質管理の仕方などの内容です。
手法編と実践編の2つカテゴリーの試験がありそれぞれ50%以上と全体で70%以上の正解率が合格基準になっているようです。
近年は難化傾向にあり合格率30%は程度とかなりの難しい部類の資格と言えます。
試験内容はこれまで受けてきた資格とかぶっている部分も多くそれほど難しくないだろうと思っていました。
QC検定2級の内容と難易度
QC検定のQCはQuality Controlの略で品質管理検定と訳されます。
統計学を使った手法に関する試験問題とQC七つ道具などの実践的な品質管理に関する内容が試験に出ます。
近年は難化傾向で合格率は約30%とかなり低く難易度は高い部類の資格と言えます。QC検定の想定される対象者は以下のようになっています。
・1級:部門を横断して品質管理を指導する立場のスタッフ
・2級:部門の品質管理を指導するスタッフ、品質部門の管理職・スタッフ
・3級:一般の社員
・4級:新入社員や学生
こうみるといきなり2級は無謀だったかもしれないですね。
今回の試験は大問14問の中に解答が必要な問題数は96問です。
試験時間は90分なので1問辺り1分使えない計算です。
かなり面倒くさい計算問題が大問で2~3問出題されるので時間が足りなくなることうけあいです。
(一応電卓は使えます)
1週間チャレンジ
会社から半分強制されて受けている資格であることと、すでにもっている資格と内容がかぶっていることから私はこの資格をかなりなめてかかっていました。
他にやりたいことも多かったので実質的には1週間程度しか試験勉強の時間を取りことができませんでした。
そこで計算問題は捨てて知識問題を落とさないようにして余った時間でしっかり計算するという戦略で行くことにしました。
とりあえず一通り参考書で勉強し、練習問題を解いていくといういつものやり方で準備しました。
過去問集も買うべきだったかもしれないですが、インターネットに落ちていると思って買いませんでした。
買ってもやってる時間はなかったですが受けるなら過去問集も買っておくことをおすすめします。
今回使った参考書と買っていませんが過去問集の1つのリンクを張っておきます。
結局本番の試験では計算問題はほとんど解けていないので今回は落ちてるかなと思っています。
もう一回受ける受けるかどうかは別にして結果はまた記事にしようと思います。
結局本番の試験では計算問題はほとんど解けていないので今回は落ちてるかなと思っています。
もう一回受ける受けるかどうかは別にして結果はまた記事にしようと思います。
参考記事
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