- 悩みへの対処法がわからない
- 自信がない
- 瞑想を試してみたい
メンタルに関する悩みも尽きないことかと思います。
今回もメンタリストDaiGo氏のマインドフルネスに関する本が出版されたということで読んでみました。
最近マインドフルネスという言葉をよく耳にします。
本書では「マインドフルネス」を「気づき」と書かれています。
マインドフルネスのABC
- アウェアネス:「自分が何をしているのか」に気づくこと
- ビーイング:行為をしている自分の存在を客観的に捉えること
- クラリティ:物事をあるがままに明確に捉えること
学びの多い本なのでどれもとてもためになる内容です。
特にためになったことを紹介します。
この本を読もうと思ったきっかけ
著者のメンタリストDaiGo氏の本はよく読んでいてためになるので読もうと思いました・
この本から得たいこと
特に瞑想に関する知識
読んだ後になっていたい状態
普段から行っている瞑想をもっと実りあるものにする。
根拠なき自信を持つ
まずは挑戦をするためのマインドセットに関する話です。
内容的には先日読んだ億を稼ぐ積み上げ力などにも近い内容が書いてあります。
挑戦力を高めるためには失敗しても良いと思えるようになることが重要です。
根拠のない自信でも何度も挑戦して一つでもうまく行けば根拠のある自信が生まれます。
本書では「自信」を「自分自身の未来や人間関係などを自分の力で変えられるという信念」(セルフ・エフィカシー、自己効力感)と定義しています。
自己効力感を高めるには「一人の時間」を作ってきちんと考える時間が必要です。
ここでいう考えるとは何をしたか、それがどのくらい効果があったか、自分の人生や仕事にどれくらい寄与したかの確認する作業です。
頑張った効果がわかることでやる気が出ます。
このあとでも何度も触れられますが、失敗がないと成長はありえない。
失敗を受け止めて自分を責めないことが重要です。
挑戦しない限りはうまく行きようがないので私もどんどん挑戦していきたいと思います。
本書で紹介されている最悪を想定するテクニックなどを駆使していきたいです。
弱みを活きる力に変える
弱みの後ろには必ず強みがあります。
この強み理解し、活かすことが重要と書かれています。
失敗は今活かすことが重要です。
自分の弱さを受け入れるためには悩みや失敗を人に打ち明けたり、紙に書いたりすることを習慣づけると良いそうです。
失敗や悩みを言葉にすることで明確にして自分を変える練習になります。
ネガティブな感情とポジティブな感情それぞれに活かし方があります。
ネガティブ:分析能力が高まる
ポジティブ:対局を見る力が高まる。
ポジティブなときには長期的にものを見て、短期的にはネガティブに考えて分析することで足元を救われにくくなります。
ネガティブな感情が全て悪いわけじゃなくて、うまく使うことを覚えるというのは目からウロコでした。
マインドフルネス瞑想
マインドフルネス瞑想についてはそれほどページ数は割かれていませんでした。
瞑想=マインドフルネスみたいなイメージが合ったので、瞑想以外について深く学べたのは面白かったです。
マインドフルネス瞑想についてはメンタルクリアボタン、呼吸に集中する瞑想、歩行瞑想がしょうかいされていました。
メンタルクリアボタン
メンタルクリアボタンは3秒で効果が現れるそうです。不安になったときに使ってみたいと思います。
静座瞑想
呼吸に集中する瞑想は以前読んだマインドフルネスストレス低減法に書かれている静座瞑想になります。
5~10分程度でも呼吸に集中するものです。
私も日常的にやっています。
この本に具体的なやり方が書いてあります。
歩行瞑想
歩行瞑想については以前DaiGo氏の動画で紹介されていました。
私もやったことがありますが、部屋が狭すぎてあまり合わなかったので続けてはいません。
朝通勤の時、足の裏に集中して歩くようにしています。
これでも効果があるかはよくわからないです。
https://daigovideolab.jp/
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