令和8年1月の一陸技の試験の無線工学Bについてはすべて過去問と同一もしくは類似問題でした。
今回は各問題に対して類似の過去問の解説リンクをこの記事にまとめることにします。
- R.8.1 無線工学B A-1
- R.8.1 無線工学B A-2
- R.8.1 無線工学B A-3
- R.8.1 無線工学B A-4
- R.8.1 無線工学B A-5
- R.8.1 無線工学B A-6
- R.8.1 無線工学B A-7
- R.8.1 無線工学B A-8
- R.8.1 無線工学B A-9
- R.8.1 無線工学B A-10
- R.8.1 無線工学B A-11
- R.8.1 無線工学B A-12
- R.8.1 無線工学B A-13
- R.8.1 無線工学B A-14
- R.8.1 無線工学B A-15
- R.8.1 無線工学B A-16
- R.8.1 無線工学B A-17
- R.8.1 無線工学B A-18
- R.8.1 無線工学B A-19
- R.8.1 無線工学B A-20
- R.8.1 無線工学B B-1
- R.8.1 無線工学B B-2
- R.8.1 無線工学B B-3
- R.8.1 無線工学B B-4
- R.8.1 無線工学B B-5
- 参考文献
R.8.1 無線工学B A-1
マクスウェル方程式に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年1月1回目A-1(全く同じ)

令和5年7月1回目A-1

答えは
- A:rot \(H\)
- B:rot \(E\)
- C:変位電流
で5です。
R.8.1 無線工学B A-2
アンテナの特性に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和5年1月1回目A-2(ほぼ同じ)

令和4年7月1回目A-5

令和4年7月2回目A-2

答えは
- A:アレーファクタ
- B:狭い
- C:広帯域
で4です。
R.8.1 無線工学B A-3
アンテナの特性に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年7月1回目A-3(全く同じ)

答えは
- A:$\frac{E^2}{120\pi}$
- B:$\frac{1}{4R}\left(\frac{\lambda}{\pi}E\right)^2$
- C:$\frac{30\lambda^2}{\pi R}$
で5です。
R.8.1 無線工学B A-4
半波長ダイポールアンテナと微小ダイポールアンテナによる電界強度の比を求める問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年7月2回目A-3(全く同じ)

令和5年1月2回目A-2

答えは$0.96$で1です。
R.8.1 無線工学B A-5
受信機入力端子の電圧から二線式折り返し半波長ダイポールアンテナが受信する電界強度を計算する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年7月1回目A-4

令和5年1月2回目A-3

答えは \[ \frac{V_{ab}\pi}{\lambda}=3.76\rm{[mV/m]}\simeq 3.8\rm{[mV/m]} \] で4です。
R.8.1 無線工学B A-6
入射波及び反射波電圧から負荷側の入力インピーダンスを計算する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和5年1月1回目A-8

この問題は上記の記事の問題と逆で腹側から見たインピーダンスなので条件が違い、$Z_R>Z_0$となるので \[ S_V=\frac{Z_R}{Z_0} \\ Z_R=S_V Z_0 =62.5\rm{[\Omega ]} \] で4です。
R.8.1 無線工学B A-7
T型整合回路に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和5年1月2回目A-6

答えは \[ X=\sqrt{Z_0R}=105\rm{[\Omega ]} \] で2です。
R.8.1 無線工学B A-8
1/4波長整合回路に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年1月1回目A-8(全く同じ)

答えは
- A:$\frac{R\cos \beta l +jZ \sin \beta l}{Z\cos \beta l +jR \sin \beta l}$
- B:$\frac{2\pi}{\lambda}\frac{\lambda}{4}=\frac{\pi}{2}$
- C:$Z_X=\frac{Z^2}{R}$
- D:$Z=\sqrt{Z_0R}$
で2です。
R.8.1 無線工学B A-9
導体中への平面波が浸透するときの表皮厚さ(深さ)に関して誤った選択肢を選ぶ問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年7月2回目A-9(全く同じ)

令和5年1月2回目A-9

令和4年1月2回目A-8

答えは3です。
導電率が小さいほど表皮厚さは厚く(深く)なります。
R.8.1 無線工学B A-10
三線式折返し半波長ダイポールアンテナの実効長を求める問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年1月1回目A-11(全く同じ)

令和5年7月1回目A-11

令和4年1月1回目A-11

答えは115[cm]で3です。
R.8.1 無線工学B A-11
対数周期ダイポールアレーアンテナに関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年7月2回目A-12(全く同じ)

令和4年7月2回目A-11

令和4年1月2回目A-11(類似)

答えは4です。
対数周期ダイポールアレーアンテナは一般に使用可能な周波数範囲が広いです。
R.8.1 無線工学B A-12
カセグレンアンテナに関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年7月2回目A-12(全く同じ)

答えは
- A:一次放射器
- B:球面波
- C:平面波
- D:小さい
で1です。
R.8.1 無線工学B A-13
誘電体レンズアンテナに関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年7月1回目A-10(全く同じ)

令和5年7月2回目A-13(全く同じ)

答えは
- A:$\frac{r\cos \theta -l}{v_d}$
- B:$\frac{v_0}{v_d}$
- C:$\frac{(n-1)l}{n\cos \theta -1}$
で5です。
R.8.1 無線工学B A-14
伝送損から伝搬距離を逆算する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年7月2回目A-14

\[ d=\frac{\lambda}{4\pi }\times 10^7 \\ =17.05 \times 10^3 \rm{[m]} =17.1\rm{[km]} \] で答えは1です。
R.8.1 無線工学B A-15
回折を伴う電波の受信電界強度を求める計算問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年1月2回目A-15

\[ d=\frac{\lambda}{4\pi }\times 10^7 \\ =17.05 \times 10^3 \rm{[m]} =17.1\rm{[km]} \] で答えは1です。
R.8.1 無線工学B A-16
回対流圏伝搬におけるフェージングの主に用語の意味を問う問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年1月2回目A-16(全く同じ)

令和4年1月2回目A-16

答えは
- A:大気の屈折率
- B:大地反射波
- C:小さく
で3です。
R.8.1 無線工学B A-17
移動体通信での電波の伝搬特性、特にフェージングに関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和5年1月1回目A-14

令和4年1月2回目A-14

答えは
- A:レイリー分布則
- B:短区間
- C:長区間
- D:周波数選択性
で3です。
R.8.1 無線工学B A-18
マイクロ波アンテナの利得測定方法に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年1月1回目A-19(全く同じ)

令和3年7月1回目B-5

答えは
- A:$\frac{\lambda}{4\pi d}$
- B:$\frac{4\pi d}{\lambda}$\sqrt{\frac{P_r}{P_t}}$
- C:反射板
で1です。
R.8.1 無線工学B A-19
ハイトパターンの測定関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年7月1回目A-19(全く同じ)

令和6年1月A-19

答えは
- A:長く
- B:$\frac{2h_1h_2}{d}$
- C:$\frac{\lambda d}{2h_1}$
で5です。
R.8.1 無線工学B A-20
ハイトパターンの測定関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年1月2回目A-20(全く同じ)

令和6年7月A-19

答えは
- A:リアクティブ近傍界
- B:近傍界
- C:放射遠方界
で1です。
R.8.1 無線工学B B-1
アンテナの比帯域幅に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和5年7月1回目B-1

令和4年7月2回目A-2

答えは
- ア:2. 周波数に対して入力インピーダンスが一定な範囲が広いほど比帯域幅は大きくなります。
- イ:1. 正しい記述です
- ウ:1. 正しい記述です
- エ:2. スリーブアンテナとディスコーンアンテナの関係が逆です。
- オ:1. 正しい記述です
です。
R.8.1 無線工学B B-2
TEM波に関する正誤問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和7年7月B-2

令和4年1月2回目B-2(類似の穴埋め問題)

答えは
- ア:1. 正しい記述です
- イ:2. 逆相ではなく同相です
- ウ:1. 導波管中では伝搬できません
- エ:1. 正しい記述です
- オ:2. 真空の固有インピーダンスは約$120 \pi \rm{[\Omega ]}$
です。
R.8.1 無線工学B B-3
ヘリカルアンテナ(エンドファイアヘリカルアンテナ)に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年7月1回目B-3(全く同じ)

令和4年1月2回目B-2

答えは
- ア:1. 進行波
- イ:7. 軸方向
- ウ:3. 円偏波
- エ:4. 大きく
- オ:10. 広くなる
です。
R.8.1 無線工学B B-4
マイクロ波の対流圏伝搬に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和3年7月2回目B-4(全く同じ)

答えは
- ア:8. 上方に凸に
- イ:10. 半径
- ウ:2. $m-1$
- エ:5. 標準形
- オ:7. 逆転
です。
R.8.1 無線工学B B-5
マイクロ波の対流圏伝搬に関する問題です。
下記の記事をご参照ください。
令和4年7月2回目B-5(全く同じ)

令和6年7月B-5(全く同じ)

答えは
- ア:6. 電界
- イ:7. 透磁率
- ウ:8. 高周波電流
- エ:4. アルミニウム
- オ:5. 小さく
です。
参考文献
電磁気学をちゃんと学びたい人向け
上の難易度が高い人

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